Museo Memorial Torii Ryuzo de la Prefectura de Tokushima

📍 Localización y contacto
ℹ️ Información
🕒 Horario de apertura
- Lunes: Closed
- Martes: 9:30 AM – 5:00 PM
- Miércoles: 9:30 AM – 5:00 PM
- Jueves: 9:30 AM – 5:00 PM
- Viernes: 9:30 AM – 5:00 PM
- Sábado: 9:30 AM – 5:00 PM
- Domingo: 9:30 AM – 5:00 PM
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Experiencia positiva: 鳴門の妙見山上にあった記念館を移築したものです。限られたスペースに何とか展示しているがスペースが全然足りてない。
Experiencia fantástica: 【2022年12月17日】 徳島の偉人、世界的人類学者、鳥居龍蔵(1870-1953)を顕彰すると共に数万点に及ぶ資料の分析研究を進める博物館。 【鳥居龍蔵の研究スタイル】 展示によると、台湾、千島列島、樺太シベリア、西南中国、朝鮮半島、中国東北部、内モンゴルなどアジア調査を35回、他に南米マチュピチュへの調査も行ったそうです。あまりに研究範囲が広いため、何をやった人なのかを一言で言うのは難しいそうです。関心事の一つに日本人はどこから来たかということがあったそうです。人類学というのは、人の身体の特徴の記録や計測などもするそうです。確かに、ノートには手のひらの輪郭を描いたものがいくつかありました。また、スケッチだけでは間に合わないとし、フィールド調査にカメラ・録音機など、当時の最先端機器を持ち込むなど先進的な発想をした人のようです。一方、ノートに現地の人に絵を描いてもらうなど斬新的なコミュニケーション手法を考え出していったそうです。フィールドノートのデジタルコピーを館内のPCで自由に閲覧できます。いくつかのノートを閲覧しましたが、記述量が膨大でただただスクロールして眺めるのがやっとでした。それでも図が有ったり、アルファベットがあったり、台湾語の注音字(発音記号)らしきものがあったりと興味深いです。 【生い立ちと評価】 徳島市中心部のたばこ問屋に生まれ、家は裕福だった。小学校ではおちつくことができずいつも早退。先生から学校の卒業証書が大切だぞ、と諭されても、家で自己研鑽するほうが良いと反論したそうで、すごい小学生だったようです。小学校を退学したにもかかわらず、自力で学問をし頭角を表し、やがて世界各地の調査を指揮して業績をつみかさねるようになった。最終的には東京大学の助教授に上り詰めていった。戦前においては人類学者といえば鳥居龍蔵ということで大変有名だったそうです。戦後忘れられていったが、1990年代に東大で鳥居龍蔵が採取した膨大な資料が発見され再評価され始めたとのことです。 【見どころ】 個人的には台湾に関する展示が興味深かったです。「新高登山日記」(書籍)が見開き状態で2ページ分が閲覧できます。そこにおおよそ次のことが書かれていました。明治33年4月11日に11名で登頂。頂上に木標を立て、そこに「我日本の人類学研究は新高山の頂上に及べり吾人は尚ほ一層研究の高からんことを期す。」と記し、さらに記念撮影をしたそうです。また、登頂の日付と登頂者の氏名およびメッセージそして切手を水筒にいれて山頂に置いてきたそうです。メッセージには、後日ここに来た人は、同封の切手でこの手紙を東京帝国大学理科大学人類教室まで通知して欲しいと書いたそうです。山頂の置き手紙。面白いですね、なんかロマンがありますね。 【当博物館のさらなる研究発展】 鳥居龍蔵の初期の調査が台湾(5回)だったこともあり、台湾の博物館との協力関係も進みつつあるとのことです。2023年3月12日には国際シンポジウムを予定しているとのことです。今後の研究およびその公開・展示に大いに期待したいです。 【個人的感想】 ざっと、博物館の展示物および翌12/18の美馬市立図書館で行われた同博物館研究者の方々による講演(+展示説明)内容のうち印象に残ったところだけを記しました。さらに個人的感想を付け足すと、新高山は現在は玉山(ユウサン)と呼ばれ、その登山口(海抜2600m)に登頂の歴史がパネルに記されています。それによると、すでに清朝時代に呉という人が玉山越えをしたらしいです。しかし、文字で記録が残る登頂は1900年の日本の人類学者が初ということで鳥居龍蔵と森丑之助の名前が記されています。しっかり証拠を残すという学者の基本的スタイルの勝ちということでしょうか。水筒に手紙(と切手)を入れるのは、ロマンだけでなく非常に合理的だったということでしょうね。郷土の偉人であり、人類学の先駆者でもある鳥居龍蔵博士から学ぶことは今日においてなおたくさんありそうです。徳島県人だけでなく他地方の人も旅行などで当地を訪れた際には、是非ぜひこの博物館を見学することをお勧めしたいです。 【2022年12月17日】 徳島の偉人、世界的人類学者、鳥居龍蔵(1870-1953)を顕彰すると共に数万点に及ぶ資料の分析研究を進める博物館。 【鳥居龍蔵の研究スタイル】 …
Experiencia fantástica: 安いのに展示が豊富です。
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