Museo Conmemorativo Motoori Norinaga

Experiencia fantástica: 松阪城跡の敷地内にありました。

Experiencia fantástica: 「しきしまのやまとこごろを人問わば あさひににほふやまざくらばな」 敷島、大和、朝日、桜、は昔のタバコの銘柄、かつ戦艦（桜は駆逐艦）の名前 なんだそうですが、 それはただ後の時代の人がしたことであって、本居宣長さんは、古事記の時代、昔の祖先達のこころを知りたい、知りたいというより成り切りたい！成り切ってみせる！ そんな感じで古事記伝を書かれたとか。 小林秀雄さんの受け売りです(^_^;) 古事記って、いったい何を書いてあるんだか、わけがわからないのかもしれないけど、 昔の我々の祖先達が、大真面目に書き残したものなんだから、どうしてほっておけるのさ！という 本居宣長さんのそういう偉いところ、実に真似したいものです。 「しきしまのやまとこごろを人問わば あさひににほふやまざくらばな」 敷島、大和、朝日、桜、は昔のタバコの銘柄、かつ戦艦（桜は駆逐艦）の名前 …

Experiencia positiva: 18世紀最大の日本古典研究家。 伊勢国松坂（三重県松阪市）の人。 木綿商の家に生まれるが、医者となる。 医業の傍ら『源氏物語』などことばや日本古典を講義し、また現存する日本最古の歴史書『古事記』を研究し、35年をかけて『古事記伝』44巻を執筆する。 主著は他に『源氏物語玉の小櫛』、『玉勝間』、『うひ山ふみ』、『秘本玉くしげ』、『菅笠日記』など。 鈴と山桜をこよなく愛し、書斎を「鈴屋」と呼び、また山室山にある奥墓には山桜が植えられている。 宣長の学問領域は、「物のあはれ」論で有名な『源氏物語』や和歌研究、古道論、漢字音やてにをは研究などの国語学などと幅広いが、その傾向は二つに大別出来る。 まず、和歌を論じて『古事記』に及ぶ流れである。思索の過程は『石上私淑言』に詳しい。 二つ目は、『古事記伝』である。国語学はもとより、国号や暦、天文の考察、吉野・飛鳥紀行『菅笠日記』も、みな『古事記』研究に包含される。 これを川の流れにたとえてみよう。源流は少年期の乱読である。やがて京都や和歌への関心に『源氏物語』が加わり少し大きな流れとなり、そこに「好・信・楽」の言葉で象徴されるような旺盛な好奇心がいくつもの支流として注ぎ込み、やがて『古事記伝』という大河となる。 このように宣長の関心の推移は、非常に明確である。 18世紀最大の日本古典研究家。 伊勢国松坂（三重県松阪市）の人。 木綿商の家に生まれるが、医者となる。 …

Experiencia fantástica: 入って手前右手に旧宅がありますが、先に奥の記念館で見学券を購入してから見学して下さいと案内板があります 主展示は2階にあります 立派な施設です

Experiencia fantástica: 松阪の生んだ偉人・本居宣長の記念館。 敷地の入口にはお寺を思わせるような門があり、くつろぎ処桜松閣・宣長旧宅などの立ち並ぶ中を通り抜けた先に記念館があります。 建物自体は新しく、中も広々として明るい雰囲気です。 1階には宣長に関するクイズ、宣長の生い立ちを説明するアニメなどが並んでいます。クイズはボタン形式になっていて、小学生でも楽しめそうです。 2階の展示室では、宣長と息子の春庭に関する企画展示が行われていました。若くして失明した春庭を気遣う親の気持ちが伝わり、宣長の別の一面を見た気がします。 会場には古事記伝をはじめ重文級の文書もたくさん並んでいます。単に貴重な資料として見せるだけでなく、その内容や意味づけについても、きちんと説明がされており、歴史に詳しくない人にも価値が理解できるようになっています。 一般には少し親しみにくい存在と思われる宣長ですが、この記念館ではそれを身近に感じてもらうため、様々な工夫がされているのが印象的でした。 松阪の生んだ偉人・本居宣長の記念館。 敷地の入口にはお寺を思わせるような門があり、くつろぎ処桜松閣・宣長旧宅などの立ち並ぶ中を通り抜けた先に記念館があります。 建物自体は新しく、中も広々として明るい雰囲気です。 …

Experiencia positiva: 本居宣長の出身。教科書で良く出てきて古事記で有名な方ですね。

Experiencia fantástica: 1階テーブル上の本居宣長クイズはとてもいい仕掛けだと思います。教科書で見た自画像はもとより、14歳で書いた日本地図の原寸大には、ただただ驚きです。

Experiencia positiva: 素晴らしい施設です。 資料展示も充実しています。 講義できる部屋も備わっていて、学芸員さんも詰めておられますので、詳しく答えて頂けるかもしれません。

Experiencia fantástica: 2019.11 本居宣長 先生について詳しく学べます。 『志きしまのやまとごころを人とはば、あさひににほふ山さくら花』 『やまとごころ』とは『うるわし<麗し、美し>』のこと、日本人として大切にしたいですね✨。

Experiencia fantástica: 古事記に興味を待ち始めたので訪れました。馬渕先生との通信教育の内容が面白かった。

Experiencia fantástica: 今、日本人が当たり前に知っている因幡の白兎とか雨の岩戸などの話は、本居宜長翁が古事記伝を著して下さらなければ、未来永劫日本の文化の中から自然消滅して、誰一人知らなかっただろうと思う。断絶していた古代の日本人の心と現代を繋いで下さった翁の功績は筆舌に尽くしがたい。 封建時代に子供の情熱を理解し、跡取り息子であるにも関わらず家業の商売を継がせず、日本の源流を辿るという研究に没頭できるように医者になることを進めた翁の御母堂もまた、とてつもなく立派であると感嘆する。 そんな立派な翁の足跡や人柄について、分かりやすく面白く勉強できる、素晴らしい博物館。松阪城を訪れたら、必ず訪れて頂きたい場所です。ＪＡＦの会員証で入館料が100円割引になりました。 今、日本人が当たり前に知っている因幡の白兎とか雨の岩戸などの話は、本居宜長翁が古事記伝を著して下さらなければ、未来永劫日本の文化の中から自然消滅して、誰一人知らなかっただろうと思う。断絶していた古代の日本人の心と現代を繋いで下さった翁の功績は筆舌に尽くしがたい。 …

Experiencia positiva: 本居宣長の子孫より本人関連の資料の提供を受けて、それらの保存と公開を目的に設置された施設。建物は古いが内部はリニューアルされている。地域のまちおこしと連動し、周辺は松阪城後と併せて復元家屋などが所在し、徒歩圏内で歴史的スポットがまとまって見学できる。

Experiencia positiva: 古事記伝で名高い本居宣長の生家（鈴屋）を、松坂城址に移転し、隣に史料を展示した鉄筋コンクリートの建物があります。鈴屋も記念館も一画が有料です。建物全体を眺めるだけなら裏手の城跡に登ればよい。これなら無料

Experiencia fantástica: 本居宣長について、学ぶことのできる記念館。 本居宣長の知識が無い人でも楽しめるような工夫が館内に施されています。 分かりやすい解説と図表で楽しみながら、学ぶことができました。

Experiencia fantástica: 展示は非常に見やすい。宣長のすべてに対する真剣さに驚嘆しました。

Experiencia fantástica: 2021年中旬に訪問。 すぐ近くにある鈴屋との共同チケットを、400円で購入。 新しい施設でトイレもキレイ。 記念館という名の通り、本居宣長の生涯について学べる。 ビデオやクイズなどで、わかりやすく学べるよう工夫してあって良かった 本居宣長の知識欲・探究心には感嘆するばかり。 さらに、人との出会いが人生を大きく左右するんだなと思った。 2021年中旬に訪問。 すぐ近くにある鈴屋との共同チケットを、400円で購入。 …

Experiencia fantástica: 本居宣長、素晴らしい！！！

Experiencia fantástica: 素晴らしいです。 本居宣長の書物はうひ山ぶみしか読むことができずに入館したのですが、これから来館しようと思ってるならば、予備知識は不要だと思います。 文献学を志した偉大な思想家に敬意を表した形で本棚に鎮座する数多な書物と展示品。 学問が確立していなかったため、考究できずに医業という二足の草鞋を履いていた宣長。徂徠学含めて、賢者たちの思想を頼りに思弁的学問を研究して行きたいと心に刻む。 素晴らしいです。 本居宣長の書物はうひ山ぶみしか読むことができずに入館したのですが、これから来館しようと思ってるならば、予備知識は不要だと思います。 文献学を志した偉大な思想家に敬意を表した形で本棚に鎮座する数多な書物と展示品。 …

Experiencia fantástica: 教科書だけではわからない、宣長の人となりがよく学べます。

Experiencia positiva: 静かで、なんかすごい清潔です。ガラスも磨き込んであるのか展示物との間のガラスの存在がない感じがするぐらいキレイでした。

Experiencia positiva: 松坂城を訪れた際に訪問しました。松坂城から歩いて行けます。 本居宣長の名前はよく知っていましたが、どういう人なのか、どんな功績を残されたのか、ここに来るまで全く知らなかったことを恥ずかしく思います。 それほど展示は多くありませんが、ビデオで本居宣長のことを分かりやすく学べます。

Experiencia fantástica: 日本を代表する國学者宣長さんに展示物等を通じてお会いできる貴重な場所です。 日本人なら感動すこと間違いないでしょう。

Experiencia fantástica: 古事記伝完成までの過程に感動。旧宅の中に自由に上がれるのもすごい。

Experiencia fantástica: 本居宣長旧宅の管理事務所であった鈴屋遺蹟保存会の正門と旧事務所の外観写真を撮影して、記念館の窓口に提示すると、それぞれのトレーディングカードがもらえます。

Experiencia fantástica: 受付で配布している小学生向けの「見学ノート」が意外と有用です。大人も読んでためになるような内容になっています。

Experiencia fantástica: 本居宣長がより深く知れます!松坂城址や旧宅もあるのでそちらも行ってみるといいと思います!

Experiencia fantástica: 本居先生が所蔵していた書物には多数の書き込みられ研究の痕跡が伺える。本業は医者だったので薬箱など医療機器も展示。巨大タブレット端末での展示もありピンチアウト操作にて拡大もできる。

Experiencia fantástica: 本居宣長が商家の出だと知ってちょっと驚きました。研究者の鏡です。

Experiencia fantástica: 本居宣長という人物は、今風に言えば「オタク」。多趣味かつ好奇心旺盛、そして地図と系図とパズルが好き。今の世に生きていたらさしづめタモリ倶楽部とかマツコの知らない世界に出演してそうな人物です。 中でも興味深いのは、現実には存在しない架空の都市を描いた「端原氏城下絵図」。貴重な文化財のため、数年に1回程度の企画展でしか見られませんが、館内の端末では自由に拡大して見ることができます。 本当に知れば知るほど面白い人物で、時間を忘れてじっくり見学してしまいました。おすすめです。 本居宣長という人物は、今風に言えば「オタク」。多趣味かつ好奇心旺盛、そして地図と系図とパズルが好き。今の世に生きていたらさしづめタモリ倶楽部とかマツコの知らない世界に出演してそうな人物です。 …